サイエンス
黄禹錫教授の研究費25億ウォン不明 監査院
Write: 2006-02-06 17:14:50 / Update: 0000-00-00 00:00:00
黄禹錫教授の研究費について監査を行っていた監査院は6日、黄教授が、研究費70億ウォンを個人的に管理し、このうち25億ウォンの使い道がはっきりしていないことを突き止めました。監査院は6日、黄禹錫教授チームが使っていた政府からの研究費と民間企業などから受け取った後援金のうち会計書類が残っている最近5年間の研究費106億ウォンについての監査結果を発表しました。それによりますと、黄禹錫教授は政府研究費10億ウォンと、民間からの支援金60億ウォンを個人口座に入れて管理していたことが分かり、研究費を大学口座で管理するよう規定しているソウル大学の研究費管理規定に違反しているとしています。また25億ウォンの使い道が分からないため、横領容疑での告発は見送って、捜査資料として検察に提出することにしました。また青瓦台の情報科学技術補佐官を辞任した2004年論文の共同執筆者、朴基栄さんについても、黄教授から研究費2億5000万ウォンを受け取って2つの研究課題を任されていたにもかかわらず提出期限までに報告書を出していなかったことを突き止めました。
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