１３日のソウルの朝の最低気温は氷点下６度６分まで下がり、３月の気温としては、氷点下６度８分だった１９８８年３月７日以来、１８年ぶりの寒い朝となりました。気象庁によりますと、１３日の朝は、風速３メートルの風が吹いていたので、体感温度は氷点下９度３分まで下がりました。この寒波は１２日日曜日午後から続いており、３月としては珍しく水道管が破裂したという届け出がソウルで２件ありました。気象庁では、この寒波は１５日を境に徐々に平年の気温に戻っていくものと予測しています。