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サイエンス

済州島に「台風センター」 2008年オープンへ

Write: 2006-03-23 17:54:07Update: 0000-00-00 00:00:00

気象庁は台風など自然災害の予報精度の向上を目指して、済州島に「台風センター」を開設することになりました。
3月23日の「世界気象の日」を迎えて、気象庁が発表したところによりますと、この「台風センター」は、66億ウォンをかけて、南済州郡ハンナム里に建設するもので、2階建ての庁舎と、巨大なレーダードームを備え、2008年にオープンする予定です。
「台風センター」が完成しますと、一年を通じて台風の監視態勢が確立され、台風資料の分析、予報など、韓国独自の台風予報ができるようになります。
気象庁はまた、地震と津波の感知能力を強化するため、韓国では初めて、東海岸沖の島、鬱陵島(ウルルンド)の南方15キロの東海海底に海底地震計を設置することになりました。

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