サイエンス
韓国開発のミサイル3種 実戦配備
Write: 2006-03-25 00:42:01 / Update: 0000-00-00 00:00:00
韓国が独自に開発した地対空ミサイルなど3種類のミサイルが24日、実戦配備されました。
このうち、携帯用の地対空ミサイルは、長さ1.8メートル、重さ14.5キログラムで、兵士が肩に担いで敵の航空機に向けて発射し、マッハ2以上のスピードで、高度3キロ、最低射程距離7キロを飛び、赤外線探知で90%以上の確率で目標に命中し、撃墜することができます。
艦対艦ミサイルは、射程距離150キロ、マッハ0.85で、レーダーで誘導して相手の艦に命中します。
さらに空対潜水艦ミサイルは、長さ2.7メートル、直径32センチ、重さ280キロのミサイルで、空から発射すると45ノットの早さで、水中の潜水艦を追尾し、厚さ1.5メートルの鋼板を貫通して潜水艦を撃沈することができます。
これら3つのミサイルは、地対空ミサイルが1機1億9000万ウォン、艦対艦ミサイルが1機20億ウォン、空対潜水艦ミサイルが1機10億ウォンと、アメリカ製兵器と比べて比較的安いことから今後、実戦配置が進むものとみられます。
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