サイエンス
KAISTと延世大医学部 10種のがん診断できる物質発見
Write: 2006-03-28 16:07:25 / Update: 0000-00-00 00:00:00
KAIST=韓国科学技術院と延世大学医学部の研究チームが、一度に10種類あまりのがんを早期診断できる指標になる新しい物質を発見し、がんの予防と治療に画期的な転機を作りました。
KAISTと延世大学医学部によりますと、胃がん、肝臓がん、乳がん、大腸がんなど10種類あまりのがんを効率的に診断できる新しい指標物質であるCYTOKINE変異体の「NeoNovo」を発見したと27日、発表しました。
これを利用してがん診断のDNAチップや診断キッドなどを作れば、ほとんどのがんを発見できるだけでなく、がんの予防や治療剤の開発にも画期的な成果が得られるものと期待されています。
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