経済
アメリカ産米、「変な匂い」と不評
Write: 2006-04-27 17:25:27 / Update: 0000-00-00 00:00:00
食用のアメリカ産米として、先月、初めて輸入されたカリフォルニア産の「カルローズ」が変な匂いがして美味しくないという苦情が多く、26日行われた900トンあまりの卸売業者への入札では落札がありませんでした。
カリフォルニア産米の「カルローズ」は先月初めて輸入され、卸売業者への入札はこれまで4回行われました。
しかし26日に行われた900トンあまりの入札では、1社だけが入札に参加しましたが、
価格が合わず、落札流れとなりました。
カルローズの卸売り落札率は、1回目が2.9%、2回目22.7%、3回目は10.5%で、まったく落札者がなかったのは今回が初めてです。
農水産流通公社は、「カルローズを食堂などで出してみたら評判が悪かったという意見が多く、その噂が広がっているようだ」と説明しています。
農林部は、今後、食用の輸入米の卸売りに入札する際の資格条件を緩和するなど対策を検討することにしています。
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