アフリカ中部のナイジェリアの海上作業現場で韓国人労働者5人を含む6人が襲撃してきた武装グループによって拉致されました。
外交通商部に入った連絡によりますと、韓国時間で7日午前9時前、現地時間で午前1時前、ナイジェリアハコート港沖合いの油田地帯にある大宇建設の海上作業現場にロケット砲で武装した武装グループがボートで乗りつけ、ロケット弾を放って、攻撃してきました。
武装グループは建設現場に乗り込み、居合わせた大宇建設の労働者3人と韓国ガス公社の労働者2人、それに現地の労働者1人の合わせて6人を拉致し、ボートで逃走しました。居合わせていた別の韓国人労働者9人は、中央統制室に避難して難を逃れたということです。この攻撃で大宇建設のボート6隻が破壊されました。
現場付近の海上にはナイジェリア海軍の艦艇が警戒に当たっていましたが、太刀打ちできなかったということです。外交通商部で情報の収集に努めていますが、武装グループ側からの要求はまだない模様です。
ナイジェリアでは金品を狙った外国人労働者の拉致と殺害事件が相次いでおり、今月3日にはナイジェリアの油田施設に勤めているイギリス人6人ら8人が武装グループに拉致されて翌日解放され、先月11日にはアメリカの石油関連会社の従業員が殺害されたということです。