経済
大宇建設の売却先 錦湖グループが優先交渉対象に
Write: 2006-06-23 16:53:35 / Update: 0000-00-00 00:00:00
大宇グループの系列会社、大宇建設を売却する優先交渉対象に錦湖アシアナグループが選ばれました。
大宇建設の売却を進めている韓国資産管理公社は、22日、公的資金管理委員会を開き、大宇建設の売却優先交渉対象として、錦湖アシアナグループを1番に、プライムグループを2番とすることを決めました。
韓国資産管理公社は、買収価格とそれ以外の要素を総合的に評価した結果、入札に参加した5社のうち錦湖アシアナグループが6兆2000億ウォンの買収価格を提示するなどで最も高い評価を受けたとしています。
韓国資産管理公社は、錦湖アシアナとの間で覚書を締結した上で、1カ月間、資産査定や契約交渉を経て、9月末までに売却を完了させる計画です。 錦湖アシアナグループが大宇建設を取得するすることになれば、財界順位が上がる見込みです。
大宇建設は99年に流動性危機に陥ったため、国から9200億ウォンの公的資金融資を受けていました。錦湖アシアナグループは6兆2000億ウォンを投じることによって、債権銀行団が持っている分も含めて、大宇建設の株式の72.1%を握ることになります。
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