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韓国の製薬会社で「炭ソ菌」騒動

Write: 2001-10-27 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

26日午前ソウルのあるアメリカ系の製薬会社に白い粉の入った国際郵便物が届けられ、この会社では炭ソ菌の疑いがあるとして警察に届け出ましたが、国立保険院の検査の結果、白い粉は炭ソ菌ではないことが分かりました。事件発生直後、通報を受けた警察は、ただちに特殊救助隊を出動させ国立保険院に郵便物の白い粉の精密検査を依頼するとともに、開封された郵便物の周辺にいた職員16人をソウル中央病院の隔離病棟に入院させ、炭ソ菌の検査を行いました。一方、韓国の郵政事業本部は、「問題の郵便物は、国際郵便物としての切手は貼られていない上、アメリカの宅配業社のマークと番号が押されていることから国際郵便として搬入されたものではないと判断される」としています。

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