今年4月4日、アフリカ東部のインド洋で操業中にソマリアの武装勢力によって船ごとだ捕されていた韓国のマグロ漁船第628東遠号が、韓国時間で29日夜、韓国政府と武装勢力との交渉が妥結し、乗組員は身柄を解放され韓国に戻ってくることになりました。
海洋水産部によりますと、第628東遠号は、30日の夜、ソマリアの港を出航する予定です。
東遠号がソマリアの港を出航して公海に向かうまでは、その周辺にいるアメリカの軍艦が護衛することになっており、ケニアのモンバサ港にいったん入港し、休息をとった後、乗組員がその船で帰るかどうかを決めることになる見込みです。
第628東遠号には、韓国人8人、インドネシア人9人、ベトナム人5人、中国人3人の合わせて25人が乗り組んでおり、今のところ全員無事だということです。