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社会

韓国人の塩分摂取量、WHO基準の2.7倍

Write: 2006-08-25 07:50:51Update: 0000-00-00 00:00:00

韓国の男性はインスタントラーメンから、女性は焼き魚からそれぞれ塩分をたくさん摂取していて、男性が女性よりさらに多くの塩分を取っていることが分かりました。
カトリック大学食品栄養学科の孫淑美(ソン・スクミ)教授は保健福祉部の依頼で全国の25歳から59歳までの男女を対象に塩分の摂取量を調査しました。
その結果、韓国人が塩分を最もたくさん取っている食べ物は、キムチが29.6%、チゲが18%などで、続いて魚介類、肉類、豆類、めん類の順で塩分をとっていました。
そして韓国の成人の塩分摂取量は1日平均13.5グラムでWHO=世界保健機関が目安としている5グラムの2.7倍に達し、なかでも男性の塩分摂取量は14.9グラムで女性の12.2グラムを大きく上回りました。
また今回の調査で、男性の72.7%、女性の39.6%が食品を購入する際に塩分の量を確認しないことが分かりました。

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