アメリカは、1日、北韓の弾道ミサイル発射に備えた迎撃実験を行い、陸上発射型ミサイルによる迎撃実験に成功しました。
アメリカ国防総省のカミサイル防衛庁が発表したところによりますと、この実験は、北韓の長距離弾道ミサイルを想定して行われたもので、デポドン2号と大きさや速度の似た仮想弾道ミサイルを、1日午後1時39分に、アラスカ州のコディアック島から打ち上げました。
そしてこれを追尾する迎撃ミサイルをカリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から発射、7分後の1時46分に、太平洋上空で打ち落としました。
アメリカミサイル防衛庁は、今回の実験は弾道ミサイルを迎撃することよりは、弾道をその運搬体と区別して追跡できるかどうかを確認することが主な目的だったとして、今年後半か来年初めに最終段階の迎撃実験を行うことにしています。