国際
中国 来年の冬季アジア大会の聖火を白頭山で採火
Write: 2006-09-07 17:12:26 / Update: 0000-00-00 00:00:00
中国が最近、韓半島北部から満州にかけての国、渤海は中国の地方政権だったと主張するなど、この地域の領土をめぐって、韓国と中国の間の歴史認識の差が大きくなっている中、来年1月に中国の長春で開かれる冬のアジア大会の聖火が、6日、白頭山で採火されたことがわかりました。
中国のメディアが7日報じたところによりますと、来年1月に中国の長春市で開かれる冬のアジア大会の聖火の採火式が、6日、白頭山の山頂で行われ、式典に出席した祝業精長春市長は、「白頭山は、豆満江や鴨緑江、松花江の中国3大江の源で、関東文化の発祥の地である」と述べたということです。
白頭山は中国では長白山と呼ばれており、山頂のカルデラ湖を境に、南側は北韓に、北側は中国に属していますが、中国は「東北工程」と呼ぶ中国辺境の歴史の研究で、韓半島北部から満州にかけて存在した国、渤海は中国の地方政権だったと主張しています。
中国は最近、白頭山を中心とした地域に2018年の冬季オリンピックを誘致するほか、白頭山をユネスコの世界自然遺産として指定を受ける準備を進めていますが、今回の採火も中国の主張を正当化するための方策とみられています。
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