アメリカが北韓に対し、6カ国協議に復帰すれば金融制裁などの問題について2国間で作業部会を設ける意向があるという提案をすでに伝えていることが分かりました。
共同通信が報じたところによりますと、6カ国協議でアメリカの首席代表を務めるヒル国務次官補は21日、ニューヨークで記者団に会い、このように述べたということです。
ヒル次官補は北韓が協議に復帰すれば、作業部会を設けるか、今年3月にニューヨークで開いた金融問題についての米朝協議を継続することができるか、どちらかになると強調した模様です。
また、アメリカの主催で21日に開かれた8カ国外相会合への参加を北韓にも呼びかけたものの、拒否されたことを明らかにし「彼らは話すことが嫌いなのだ」と失望感を表明しました。
さらに中国、ロシアが会合に欠席したことについて「非公式の集まりであり、参加を強いるものではない」と述べ、国際社会の足並みの乱れという見方に反論したということです。