国際
IAEA事務局長 「最大30カ国、核兵器開発可能に」
Write: 2006-10-17 12:38:07 / Update: 0000-00-00 00:00:00
IAEA=国際原子力機関のエルバラダイ事務局長は、北韓の核実験発表で、核を保有または保有しているものと推定される国が9カ国に増え、近い将来に最大で30カ国が核兵器開発能力を持つことになるという見通しを示しました。
エルバラダイ事務局長は、16日、オーストリアのウィーンで開かれた平和的な核の使用についての国際シンポジウムの開幕演説でこうした見解を示しました。
それによりますと、「国際社会は、核開発の軍事的転用を阻止するための新たな国際的システムを開発する必要がある。そうしなければ核保有国は、9カ国に終わるのではなく、新たに20カ国から30カ国が短期間内に核兵器開発能力を持つことになる」としています。
イギリス、中国、フランス、ロシア、アメリカなど核保有国であることを公式宣言した5カ国以外に、インド、パキスタン、イスラエル、そして北韓の合わせて9カ国が核兵器の保有国と推定されています。
エルバラダイ事務局長はさらに、「事実上の核兵器保有国は、ウラン濃縮やプルトニウム再処理手段と技術を持っている」として、イラクやリビア、イランなどは事実上、核保有国群に含まれるという見解を示しました。
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