社会
既婚者の34% 配偶者も同じ宗教
Write: 2006-11-03 15:12:54 / Update: 0000-00-00 00:00:00
結婚している男女で、宗教を持っている人の3分の1以上が同じ宗教の配偶者と結婚していることが調査の結果、分かりました。
お見合い情報会社「ソンウ」の結婚文化研究所が99年から2005年までの間に結婚した会員の夫婦3112組を対象に調査したところ、宗教を持った男女2398人のうち34.4%が同じ宗教の信者と結婚していることが分かりました。
宗教のない男女同士が結婚したケースを含めますと、宗教的に同じ立場の男女が結婚する割合は全体の55.2%にものぼっています。
宗教別には、キリスト教信者同士が50.4%と最も多く、カトリック教19.2%、仏教12.2%の順でした。
「ソンウ」の李ウンジン代表は、「一般的には学歴や職業が結婚相手を選ぶうえで最も重要な条件と認識されているが、それ以上に宗教の有無や同じ宗教かどうかが大きなカギとなっていることを実感する。今度の調査を通じて宗教が韓国人の配偶者選びの大きな要因となっていることを確認した」と話しています。
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