アメリカ政府は、1970年代半ば、秘密裡に核兵器を開発しようとしていた韓国に対して、核兵器を開発すればアメリカの韓半島防衛公約は守れないとする強い警告をしたと、ハーバード大学の核非拡散専門家、ジョジフ・ナイ教授が5日のワシントンポストの寄稿文で明らかにしました。
ジョジフ・ナイ教授によりますと、当時、カーター大統領は、朴正熙政権が核兵器の開発を進めようとしていたことに注目していたということで、アメリカの警告で韓国は核兵器の開発を放棄したと伝えました。
ジョジフ・ナイ教授は、カーター政権で国家安全保障会議の非拡散委員長を、クリントン政権では国防総省の次官補を務めた人物です。