7日は立冬、ソウルの朝の気温は氷点下に下がるなど、全国で気温が大きく下がりました。
気象庁によりますと、7日の朝、ソウルの気温は氷点下1度4分まで下がり、この秋、一番の冷え込みとなりました。
韓半島東部の雪嶽山(ソラクサン)の頂上では氷点下15.5度になったのをはじめ、大関嶺で氷点下8度、東豆川氷点下4度、春川氷点下2.2度など、南部地方を除く全国の大部分の地域で気温が氷点下に下がりました。
また6日夜にはソウルや京畿道、忠清道、全羅道で初雪が降り、江原道、全羅道、忠清道の一部の地域では大雪注意報が出されました。
ソウルは6日夜8時42分に初雪が観測され、去年より23日、平年よりは16日早い初雪となりました。
気象庁によりますと、この寒さは木曜日9日まで続き、10日から平年の気温に戻る見込みです。