アメリカの中間選挙で民主党が下院で勝利し上院での勝利も見込まれていることから、ブッシュ政権の韓半島政策に変化が出てくることが予想されています。
アメリカ下院の次期国際関係委員長に有力視されている民主党のラントス議員は8日、AP通信との会見で、核問題についてアメリカと北韓の直接対話を促していきたいという意向を表明しました。
ラントス議員はこの会見で、他の国の見解を尊重し、直接対話を進めていくことを約束すると前提したうえで、北韓やイランなど、アメリカと対立しているすべての国と積極的に対話を進めることが重要だと語りました。
ラントス議員はまた、対立している国と積極的に対話を進めることがアメリカの国益につながると指摘し、自身で北韓を訪問することを計画していると語りました。
またアメリカの中間選挙で共和党が負け、その責任を取ってラムズフェルド国防長官が退陣したことで、アメリカの北韓の核問題や韓国駐留アメリカ軍の再配置など韓半島政策が少なからず変化する可能性が出てきました。
ラムズフェルド国防長官の後任にはゲーツ元CIA長官が指名されました。