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サイエンス

大腸がん染色体診断法 韓国の医療チームが開発 

Write: 2006-11-21 15:12:46Update: 0000-00-00 00:00:00

大腸がん染色体診断法 韓国の医療チームが開発 

染色体を分析して大腸がんを早期に診断できる道が開けました。
カトリック大学医学部のチョン・ヨンジュン教授のチームは、大腸がん患者59人の染色体を分析した結果、大腸がんの発病に関与する遺伝子を発見するとともに、大腸がんの患者にみられる染色体の変異地図を作り上げ、この研究成果を、腫瘍研究分野で世界的な権威のあるアメリカの「Gastroenterology」最新号に掲載したと21日、明らかにしました。
この染色体変異地図を利用すれば、大腸がんの早期発見とともに新しい抗がん剤の開発も可能になるものと、チョン教授らは期待しています。

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