アメリカは北韓がすべての核関連施設を凍結することが、北韓に対する支援の前提条件だと考えていることが分かりました。
複数の外交消息筋が28日明らかにしたところによりますと、アメリカは来月中に再開される見通しの6カ国協議で、北韓がすべての核兵器開発計画を放棄する証拠として、寧辺の原子炉などすべての核施設を凍結するのをはじめ、核兵器、核施設、核物質の保有現況について誠実に申告することを約束してこそ、エネルギーの支援など、北韓に対する支援が可能だという考えを表明しました。
6カ国協議のアメリカ首席代表を務めるヒル国務次官補は28日、北京で北韓の首席代表の金桂冠外務次官と会い、アメリカのこうした方針を伝える見通しです。
ヒル次官補は先週20日に北京を訪問した際には、6カ国協議が再開されれば、北韓に対する金融制裁、米朝間の関係正常化、北韓に対するエネルギーの支援、韓半島の平和体制構築などについて話し合うための作業部会を設置することを提案していました。
結局、北韓がどれだけ誠実に核放棄に向けた措置を取るかが、再開される6カ国協議が具体的に進展するかどうかを決めることになりそうです。