アメリカのヒル国務次官補と北韓の金桂寛(キム・ケグァン)外務次官は、28日、北京で7時間にわたって会談し、6カ国協議の再開に向けて協議しましたが、合意に至らなかった模様です。
この会談で、アメリカ側は北韓の核兵器開発の確実な廃棄と検証を求め、北韓はマカオの銀行「バンコ・デルタ・アジア」の北韓口座の凍結を解除することを主張したものとみられます。
ヒル国務次官補と金桂寛外務次官は29日午前中も再び会談しますが、これによって、主な争点が調整され米朝両国が意見の歩み寄りをみる場合は、中国は次の6カ国協議の日程を12月4日からの週かまたは11日から始まる週とする可能性が高いとされています。
また米朝協議の結果次第では、韓国の千英宇(チョン・ヨンウ)外交通商部韓半島平和交渉本部長と金桂寛外務次官との北京での会談も検討されています。