ソウルなど中部地方に30日午前、事実上の初雪が降り、携帯電話や文字メッセージの発信が急増しました。
気象庁によりますと、ソウルは30日午前10時までに0.1センチの雪が積もったということで、通信会社によりますと、ソウルで雪が降った30日午前10時から11時の間に携帯電話の通話と文字メッセージの発信が通常より30%から50%増えました。
ソウルは今月6日夜8時に初雪が観測されましたが、ごく一部の地域で極めて少量の雪が降っただけで、30日の雪を初雪と認識した市民が多かったものとみられています。
韓国では初雪が降ると恋人同士が事前に約束してあった場所で会うという慣わしがあります。