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サイエンス

ソウル大学研究チーム 非常にまれな天体を多数発見

Write: 2007-01-09 10:47:58Update: 0000-00-00 00:00:00

ソウル大学物理天文学部のイム・ミョンシン教授の研究チームはこのほど、クェイサーという非常にまれな天体を40あまり発見しました。
クェイサーは観測可能な宇宙のふち近くにある天体で、中心部の巨大なブラックホールが膨大な量のガスやちり、星を吸い込み、それがエネルギーとなって光を発します。
イム・ミョンシン教授の研究チームが発見したクェイサーは地球から7億光年から30億光年離れた宇宙のふちにあるもので、明るさ18等級のもの13個など、合わせて40個です。
クェイサーは1963年にアメリカの天文学者によって初めて発見されましたが、宇宙のふちにあることから、宇宙空間のちりや星で地球で観測するのは難しく、これまで銀河系で発見されたクェイサーは10個に過ぎません。

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