アメリカの国務副長官に指名されたネグロポンテ国家情報長官は30日、アメリカ連邦議会上院の外交委員会の聴聞会で、北韓の核問題を話し合うためにヒル国務次官補が北韓を訪問することも排除していないと述べました。
ネグロポンテ長官は、共和党のマコスキー議員が「北韓の核問題を協議するためにヒル次官補の平壌訪問を支持するか」という質問に、「特定の時期の外交的な進展を考慮して決定するもので、私はそれを排除していない」と述べました。
また「韓半島の非核化という目標から考えると、北韓に対するアメリカの金融制裁はネックになるのではないか」という質問に対して、ネグロポンテ長官は「一部では北韓の核をめぐる協議の障害になり、一部は6カ国協議のてこになりうると考えている」と前置きした上で、自身は国連安保理の制裁決議など多様な要因が北韓の考え方に影響を及ぼしていると思うという見方を示しました。
そして2月8日から再開される6カ国協議について「過度の期待を持たせるつもりはないが、楽観的に考えるだけの根拠がある」と述べましたが、具体的は根拠は明らかにしませんでした。