6カ国協議のアメリカの首席代表を務めるヒル国務次官補は5日、KBSと会見し、「アメリカ財務省はバンコ・デルタ・アジアの問題が出来るだけ早く解決されることを希望している」と語りました。
ヒル国務次官補はこの中で、アメリカ政府はこのほど北京で行われた北韓との金融協議がとても有用だったと評価しているとしたうえで、アメリカ財務省はこの問題が早期に解決されることを希望していると語り、金融協議が前向きに進んでいることを示唆しました。
ヒル次官補はまた、8日に再開される6カ国協議について、楽観的な期待が高まっているのは、交渉に直接臨む人にとっては負担だとしてしたうえで、アメリカは2005年9月の6カ国協議で採択された共同声明に沿って、北韓がすべての核計画を放棄し、NPT=核拡散防止条約に復帰することを期待していると語り、6カ国協議の最終的な目標は韓半島の非核化だと強調しました。
一方、ヒル次官補は同じ日、ソウル市内で開かれた報道関係者との会合で、アメリカの利益につながると判断すれば、平壌を訪問する用意があると語り、次回6カ国協議の進展に期待感を示しました。