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日本からも善意 白血病のイレちゃん急死

Write: 2001-10-30 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

難病の急性骨髄性白血病で日本からも骨髄移植の手術費用などが寄せられた韓国の男の子キム・イレちゃん(2歳)が28日、入院先のソウル市内の病院で亡くなりました。イレちゃんへの善意は、ソウルの日本人留学生、長谷川由美さんらが今年5月にインターネットのホームページで呼びかけたもので、窮状を知った日本人からおよそ1300万円が寄せられました。このうち骨髄移植の手術費としてイレちゃんに500万円が贈られ、さらに日本人の骨髄提供者も決まったことからイレちゃんは、26日にはソウル大学病院で手術を受けられる予定でしたが、イレちゃんは容体が急変し手術も受けられないまま亡くなりました。

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