平壌で開かれている第20回南北閣僚級会談の2日目の28日午前、南北の代表団は全体会議を開いて双方の立場を述べ合いました。
韓国側の団長を務める李在禎統一部長官は基調演説で、離散家族の再会と画像による再会を遅くとも3月には実施し、中断状態となっている金剛山の離散家族の常設面会所の建設工事を再開するよう求めました。
李在禎統一部長官はまた、政治的な状況とは関係なく、南北閣僚級会談を3カ月に1回ほどのペースで定期的に開くことや、南北縦断鉄道のテスト運行など南北間で合意済みの懸案を実行することも提案しました。
27日の晩さん会で、北韓の朴鳳柱内閣総理は「お互いに疎遠だった7カ月間は、前進に向けて自己を省みる機会だった。南北関係をさらに高いレベルのものに発展させていく必要がある」と述べるなど、就任後初めて会談に出席した李在禎統一部長官を穏やかに迎える雰囲気がうかがえました。