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サイエンス

最悪の被害なし 今年の黄砂は事実上終わりか

Write: 2007-05-01 16:46:16Update: 0000-00-00 00:00:00

最悪の被害なし 今年の黄砂は事実上終わりか

黄砂現象が最もひどいと予想された4月が終わり、今年春の黄砂現象は事実上終わったもようです。
気象庁は30日「黄砂を韓半島に運ぶ北西からの風が吹いてくる可能性が低くなった」と発表しました。
気象庁は今年のはじめには、4月に北西からの風が強く、史上最悪の黄砂を予想していました。そして実際に3月末から4月2日までに全国的な黄砂現象が現れましたが、これは結局、4月最後の黄砂となりました。
このため今年、ソウルで黄砂が観測された日数は合わせて7日間と、去年の11日やおととしの12日より少なくなっています。
これについて気象庁では「黄砂現象が現れる時期が従来は3月から5月だったが、最近は2月から4月と早まる傾向がある」と述べています。
気象庁の統計によりますと、1997年以降、5月に黄砂現象が現れたのは2001年と去年だけでした。

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