12日未明、中国の大連沖で中国のコンテナ船と衝突して沈没した韓国の貨物船「ゴールドローズ号」の乗組員16人の捜索は14日に続いて15日は韓国の海洋警察の警備艇とヘリコプターも加わって行われましたが、乗組員の行方は依然わかっていません。
中国当局は捜索の1次的な責任は中国にあるとして、韓国側が提案した韓国海洋警察の警備艇による捜索を拒否していましたが、事故発生から3日目の14日も捜索に成果がなかったため、15日には韓国の海洋警察の事故海域への進入を認めました。
韓国の海洋警察庁は、3000トンと1500トンの警備艇それぞれ1隻と、ヘリコプター1機を投入して中国の海上巡視艇や救助船とともに行方不明者の捜索に当たっていますが、乗組員16人の行方はまだ分からないということです。
中国天津市の海事局によりますと、14日、事故海域で救命ボートやチューブなどが発見されました。
また中国の新華社通信が報道したところによりますと、天津市の海事局は、9人の専門家を事故海域に送って、人工衛星を使った観測装置のGPSや音波探知機などを利用して貨物船の沈没位置を確認したということですが、具体的な内容は公開しませんでした。