4月末に輸入が再開されたアメリカ産牛肉から、現在の輸入衛生条件では認められていない骨付きカルビが見つかったことについて、アメリカ政府は、「輸出会社や検疫機関による単純な作業ミスだった」と釈明したもののアメリカ議会は韓国政府による輸入中断措置を強く非難しています。
アメリカ農務部のウィリアムス報道官は6日、アメリカ農業専門誌とのインタビューで、「問題となった牛肉が韓国に輸出された経緯を調べた結果、輸出会社と検疫担当者の単純な作業ミスであることがわかった。今後、このようなことが繰り返される可能性はない」と述べ、韓国に対して輸入再開を求めました。
韓国は先月25日に、アメリカから輸入された牛肉から、現在の輸入衛生条件では認められていない骨付きカルビが見つかったことを受けて、アメリカ産牛肉に対する検疫をすべて保留しています。
一方、アメリカ議会上院のボーカス財政委員長ら数人の上院議員らは、声明を発表し、アメリカ側の手違いを認めた上で、韓国がアメリカ産牛肉の輸入を中断したことを強く非難し、この問題を韓米FTA=自由貿易協定の批准と連携させていく考えを示しています。