第二次世界大戦当時、強制的に日本軍の慰安婦として動員され大きな被害を被った女性に対して日本政府が公式に謝罪し、歴史的な責任を認めるよう求める決議案が26日、アメリカ連邦議会の下院外交委員会で圧倒的な賛成多数で可決されました。アメリカ下院の外交委員会は、日系アメリカ人のマイケル・ホンダ議員が提出し、外交委員会のラントス委員長の意見が反映された修正決議案を賛成39、反対2の圧倒的な賛成多数で可決しました。
ホンダ議員は決議案が可決された後のインタビューで「この決議案は、7月の第2週に下院の本会議にかけられるものと見られる。外交委員会では、圧倒的多数で可決されたので、本会議でも良い結果が得られるだろう」と自信を示しました。
一方、元慰安婦を支援している韓国挺身隊問題対策協議会は27日、ソウルの駐韓日本大使館前で記者会見し、
「マイケル・ホンダ議員ら、アメリカ下院外交委員会の議員とアメリカの韓国人社会、そしてアメリカの市民団体に深く感謝し、決議案の可決を歓迎する。これは世界の女性人権運動史に新たな1ページとして記録されるものだ」という
談話を発表しました。27日の記者会見には7人の元慰安婦の女性も出席しました。