アフガニスタンで反政府武装勢力のタリバンが韓国人23人を拉致・抑留している事件で、日本の読売新聞は、アフガニスタン政府は収監されているタリバン兵を釈放するかわりに現金を支払うことをタリバン側に提案したと報道しました。
読売新聞はアフガニスタン政府交渉団の幹部が「韓国人の人質と収監されているタリバン兵を交換するのではなく現金で事件を解決する可能性がある。交渉はさらに25日に延長された」と述べたと伝えました。そしてこの幹部は「タリバン側から8人のタリバン兵のリストを受け取ったが、タリバン側はすぐにこのリストを撤回した。
どの兵士の釈放を求めるか、タリバン内部でもめているようだ」と述べたと読売新聞が伝えました。
また朝日新聞も韓国人の拉致・抑留を担当しているタリバン兵士と電話で話したという消息筋の話を引用して「タリバンは多数の人質を長期間抑留するには場所が狭すぎる。
女性は殺害したくない」と述べていたとして、早期解決の兆しが見えると報道しました。
さらに毎日新聞によれば交渉参加者が韓国人人質23人のうち女性18人に関しては解放交渉が続いていることを確認したとのことです。
一方、韓国政府の代表団も交渉が行われているガズニ州に到着し、 地元有力部族長らの仲介でタリバン側と交渉している模様です。