サッカーワールドカップは15日から1次リーグを勝ち抜いた16チームによる決勝トーナメントが始まり、1回戦2試合が行われ、ドイツとイングランドがベスト8進出を決めました。まず済州島のソキポで行われたワールドカップ決勝トーナメント1回戦最初の試合、ドイツ対パラグアイ戦で、ドイツは後半終了間際の43分に先制し、そのまま逃げ切ってベスト8に一番乗りしました。これでドイツは、1954年の第5回スイス大会から13大会連続のベスト8進出となりました。続いて、午後8時半から新潟で行われたデンマーク対イングランド戦は、イングランドが3対0で圧勝し、ベスト8進出を決めブラジル対ベルギー戦の勝者と21日の準々決勝で対戦することになりました。ところで、開催国の韓国、日本はともに史上初めて1次リーグを突破し、決勝トーナメント1回戦で韓国はイタリアと、日本はトルコと対戦します。アジア勢が決勝トーナメントに進出するのは、1966年の北韓、94年のサウジアラビア以来のことです。また過去の大会でチャンピオンとなったブラジル、ドイツ、イングランド、イタリアの4チームが1次リーグを突破した一方で前回の覇者でFIFAランキング1位のフランス、2位のアルゼンチン、ヨーロッパ選手権ベスト4のポルトガルが1次リーグで敗退するという番狂わせがありました。大陸別ではヨーロッパが9、南米は2にとどまり、北中米カリブ海とアジアはそれぞれ2、アフリカ1となっています。