アフガニスタンで、先月、韓国人23人が武装勢力タリバンに拉致・抑留され、そのうち2人が殺害された事件で、韓国政府の代表団は10日、タリバンと初の直接交渉を行った後、11日も交渉を継続しています。
これに関連して、タリバンの報道担当者はアフガニスタンのマスコミとの電話インタビューで、10日に行われた韓国政府との初めての直接交渉について、「交渉は6時間ほど行われた。詳しいことは公開できないが、よい内容だった」と述べ、交渉の結果に満足感を示しました。
そのうえで報道担当者は「タリバンの指導者グループが交渉内容を検討しているが、アフガニスタン政府に収監されているタリバン兵8人と韓国人の人質を交換するという我々の要求に変わりはない」と述べて、人質の解放にはタリバン兵の釈放が条件になることを改めて強調しました。