アフガニスタンで、韓国人グループが反政府武装勢力タリバンに拉致・抑留されている事件で、タリバンの報道担当者は12日、連合ニュースに対して、「指導者が決定を覆し、女性2人を解放しないことにした」と述べ、解放が取りやめになったことを明らかにしました。
タリバンの報道担当者によりますと、「女性2人の身柄を韓国側に引き渡すため移動中にタリバンの指導者が計画を覆した。女性2人は現在、安全な場所にいる。昨夜のうちに解放するという計画は取りやめになったが、解放計画は有効だ」として、状況が好転すれば近く解放する用意があることをほのめかしました。
この報道担当者はタリバンの指導者が解放計画を覆した理由については明らかにしませんでした。
これに先立ってタリバンは11日夜、AFPなど複数の外国のメディアに対して「タリバンの指導者会議で、健康状態が悪い韓国人の女性人質2人を条件無しで解放することが決った」として、会議の直後に女性2人を解放したと発表していました。