アフガニスタンの韓国人人質事件で、タリバンは人質を解放する条件として、当初、アフガニスタン政府に収監されているタリバン兵8人の釈放を主張していましたが、タリバン指導部がこのような交渉条件を緩和する方針を決めた模様です。
AP通信が15日、タリバン報道担当者の話として伝えたところによりますと、タリバンの指導部は、タリバン側の交渉担当者に、釈放を要求するタリバン兵の人数やメンバーを、交渉次第で変更できる権限を与えたということです。
一方、13日、韓国人人質のうち女性2人が解放されてから、韓国政府とタリバン側との直接交渉は行われていませんが、国際赤十字委員会は、韓国政府とタリバン側との直接交渉の仲裁に乗り出す意向を明らかにしており、残る人質19人の解放に向けた交渉の進展が期待されています。