アフガニスタンで武装勢力タリバンによって抑留されている韓国人19人の解放に向けた韓国政府の関係者とタリバンの直接交渉が16日、行われましたが、これといった成果はありませんでした。
タリバンの報道担当者によりますと、直接交渉は韓国時間で16日夜11時半に終了し、韓国時間で18日昼過ぎから交渉が再開される見通しだということです。
交渉の内容についてこの報道担当者は、タリバンが韓国側にアフガニスタンに拘束されているタリバン兵の釈放を要求し、これに対して韓国側はそのような権限は韓国政府にはないと主張したことから合意には至らなかったということです。
また双方の仲介役を担当している部族の元老によりますと、タリバンが、韓国側に対して解放を希望する人質の人数を示すよう求め、同じ人数のタリバン兵の釈放を要求したということです。
これに対して韓国側は、タリバン側の要求をアフガニスタン政府と韓国政府に伝えるため一日、時間が必要だと応じたことから、次の直接交渉は18日に行われることになったということです。