アメリカ政府は26日、北韓が中距離ミサイルである「ノドン」ミサイルと推定されるミサイルを取り引きした北韓とイランの企業に対して制裁措置をとることを発表しました。
アメリカ国務省は、26日の官報で、ミサイルの取り引きを行った北韓の朝鮮鉱業産業開発会社と、イランの2つの会社に対して、行政命令にもとづいて今月18日からアメリカの企業との取り引きなどを禁じる制裁措置をとることにしたと発表しました。
アメリカ政府が朝鮮鉱業産業開発会社に対して制裁措置をとったのは、1992年、1998年、2000年、2003年、今年1月に続いて6回目です。
今度の制裁措置は、北韓がシリアに向けて核物質や設備を送ったという疑惑が提起されていることや、北京での6カ国協議再開を前にして発表されたことから、北韓がどのような反応を示すか、また6カ国協議にどんな影響を及ぼすかに関心が寄せられています。