アメリカの大統領選挙で民主党の有力候補になっているヒラリー上院議員は、アメリカが各国と結んだFTA=自由貿易協定の見直しと新たな自由貿易協定の休止を主張しており、韓米自由貿易協定の批准にどのような影響を及ぼすか、注目されています。
ヒラリー上院議員は、アメリカの「USA TODAY」と行ったインタビューでアメリカが世界各国と結んだ自由貿易協定について「その恩恵を受けたのは富裕層で、労働者は仕事を失った。アメリカ人に最も利益になるものは何かをチェックする必要がある」という見解を示しました。
ヒラリー上院議員はさらに「20世紀の貿易はアメリカとアメリカの労働者に利益をもたらしたが、21世紀の貿易の役割については詳しく検討する必要がある。十分な検討が行われるまで新たな自由貿易協定の締結は休止されるべきだ」と強調しました。
ヒラリー上院議員のこのような発言は、大統領選挙に向けて労働組合関係の有権者を意識した発言と受け取れますが、アメリカの連邦議会を主導している民主党の有力候補の発言だけに、韓米自由貿易協定の批准にどのような影響を及ぼすか、注目されます。