北韓の核問題をめぐる6カ国協議で北韓の首席代表をつとめる金桂冠(キムゲグァン)外務次官が30日午前、空路、北京入りしました。
アメリカの首席代表のヒル国務次官補も、この日の午後、北京を訪れることになっており、両首席代表は早ければ30日夕方にも2国間協議を開く可能性が高いものとみられています。
協議では、11月1日に着手することになってい北韓の寧辺(ヨンビョン)にある核施設の無能力化作業や、北韓をテロ支援国のリストから解除する問題、さらに対敵国通商法の適用を取りやめる問題などについて調整が進められるものとみられています。
金桂冠次官は北京空港で記者団から質問攻勢を浴びましたが、軽く手を上げて挨拶したあと、待機していた北韓大使館の車で空港を離れました。
一方、ヒル次官補は、北京に到着した後、6カ国協議の中国の首席代表、武大偉外務次官と会談し無能力化の手順などについて意見交換した後、韓国と日本を相次いで訪問する予定です。