最近の地球温暖化の影響で先月、10月はソウルで朝の最低気温と日中の最高気温の差が、観測を始めた1908年以後99年間でもっとも少なくなりました。
気象庁のまとめによりますと、今年10月のソウルの平均気温は15度1分で、平年に比べて0度7分高くなりました。
日中の最高気温は平均19度6分で、平年より0度1分高かったものの、朝の最低気温は11度3分で平年より1度5分も高くなりました。
この結果、10月の最低と最高の平均気温の差は8度3分で、平年の9度9分をかなり下回り、観測を始めた1908年以来、気温の差が最も少なくなりました。