情報通信部はインターネット回線の通信速度が今より10倍以上速い、統合ネットワークを2010年までに構築する計画です。
使用者の動きにリアルタイムで反応するディスプレイやハイビジョン級の高画質による映像会議、さらに携帯電話でロボットに掃除をさせるなどのサービスを可能にするためには、現在の有無線電話網やインターネット網を統合する必要があります。
このため情報通信部は光通信技術をベースにした広帯域統合ネットワークを構築することにしました。
これについて情報通信部のカン・デヨン未来情報戦略本部長は、いつどこでも多様なマルチメディアサービスを利用するためには、今より通信速度がはるかに速いインターネット網が必要だとして、2010年までに18兆ウォンを投じて、光通信技術をベースにした広帯域統合ネットワークを構築して、回線の通信速度を今より10倍以上速い1ギガ級に引き上げる計画だと述べました。