ソウル中心部の世宗路に、歴史や文化などをテーマに、韓国を象徴する広場として「光化門広場」が作られます。
ソウル市は13日、「都心再創造事業」の一環として進めている「光化門造成事業」の具体的な計画を発表しました。
それによりますと、広場は光化門から清渓川広場まで740メートルの道路の中央部に幅34メートルで造成することになっています。
広場は六つの区域に分けて、歴史や文化のほか、ITの最先端技術をテーマに韓国を象徴するものを垣間見ることができるようにする計画です。
光化門広場は、すでに工事が進んでいる光化門とともに2009年6月に完成します。