メニューへ 本文へ
Go Top

サイエンス

野草からウイルス抑制物質の分離に成功

Write: 2007-12-26 11:35:01Update: 0000-00-00 00:00:00

野草からインフルエンザの薬ができるようになる見通しです。
韓国生命工学研究院のクォン・ドゥハン博士の研究チームは、韓半島に自生するドクダミなどの野草からインフルエンザのウイルスの増殖を抑制するフラボノイド物質を分離することに成功しました。
フラボノイド物質はすべての疾病の原因となる体内の酸化を抑制することで注目されていますが、このほど分離に成功した物質は、多様なインフルエンザのウイルスに効果があり、SARSや鳥インフルエンザのような新しい形のウイルスによる疾病の治療にも活用できるものと期待されています。
研究チームはこの物質についての特許を出願し、製薬会社と新薬の開発に取り掛かりました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >