ソウルなど中部地方では7日から8日朝にかけて濃い霧がかかり、仁川国際空港や金浦空港に離着陸する予定の航空便が相次いで欠航となりました。
このうち、仁川国際空港では8日午前中に出発することになっていた国際線の7便が欠航したほか、到着する予定だった8便も欠航しました。
また、到着予定のうち7便が済州空港や金海空港、日本の関西国際空港や中国の大連空港に回航となり、44便に遅れが出ましたが、韓日間のダイヤの乱れはありませんでした。
金浦空港でも釜山行きの国内線をはじめ、出発予定の合わせて27便が欠航となり、到着予定の41便が欠航または回航となりました。
しかし、中部地方にかかっていた濃い霧は午前中に徐々に晴れて、8日午後には仁川国際空港や金浦空港に発着する航空便はほぼ正常通り運航されています。