韓国は10日夜から11日夜にかけて全国的に雪となり、ソウル中心部で5.5センチ積もりました。
気象庁は、当初、11日の午後から中部地方で積雪量0.5センチの少ない雪が降るという予報を出していましたが、京畿道と江原道ではかなりの雪となり、11日夜10時までの積雪量は、ソウルで5.5センチ、仁川4.5センチ、江原道の山間部では35センチの積雪となりました。雪は11日深夜にほとんどの地域では降り止みましたが、気象庁によりますと、江原道東部では、13日、日曜日にかけてさらに最大で20センチの雪が降るということです。
また13日からは寒波が訪れ、最高気温が氷点下となる真冬日が当分の間、続く見通しです。