アメリカのレフコウィッツ北韓人権特使は17日、ワシントンで開かれた講演会で、「北韓はブッシュ政権が退くまでは核兵器を決してあきらめないだろう」と述べました。
その理由として、北韓は核施設の無能力化作業に真剣に取り組んでおらず、あくまでも外国の支援を手にするために核兵器を利用していると指摘しました。
レフコウィッツ特使はまた、韓国や中国は北韓の急速な政権崩壊を望んでいないため、北韓に核開発計画を放棄するよう積極的に圧力をかけていないと批判しました。
レフコウィッツ特使は、今後は北韓の核問題をアメリカとの関係正常化にむけた人権問題と連携させる「新しいアプローチ」が必要だとして、アメリカとの関係正常化のために行われている実務者協議が出発点になると述べました。