韓国海軍のイージス艦に射程距離が300キロから400キロの弾道ミサイルを迎撃できるシステムを搭載する計画が検討されています。
検討が進められているのは去年就役したイージス艦「世宗大王」号で、今のところ射程距離が148キロのSM-2艦対空ミサイルを搭載していますが、射程距離が320キロから400キロのSM-6艦隊空ミサイルに入れ替える計画です。
SM-6はより高い高度から飛んでくる弾道ミサイルを撃墜することができ、北韓の弾道ミサイルも撃墜が可能です。
一方、国防部の関係者は、こうした計画は、アメリカや日本が進めているMD=ミサイル防衛計画に参加することを意味するのではないと指摘しました。
国防部は、アメリカや日本が進めているMD計画に加わるかどうかは、軍事、外交、費用など各分野について十分検討し、南北関係や利害当事国の戦略的状況も考慮して決めなければならないとして、慎重な姿勢を示しています。