李明博次期大統領の就任を祝う決議案が7日、アメリカ連邦議会の下院で正式に採択されました。
この決議案は、共和党のロイス議員と民主党のワトソン議員が共同で発議したもので、両党の指導部は早期に採択されるよう外交委員会を通さずに直接本会議に上程し、7日、全会一致で採択されました。
アメリカの連邦議会で韓国の大統領就任を祝う決議案が採択されたのは初めてです。
採択された決議案は、李明博次期大統領の就任を祝うとともに、今月25日の就任式に向けて政権引継ぎの作業が成功することを期待するとしています。
また韓米関係については、「両国は長い間、自由と民主主義に基づいた包括的な同盟関係を維持しており、200万人に上る韓国系アメリカ人がいて、両国間の人の交流で培ってきた文化的な絆も深い。韓国はアメリカの7番目の貿易相手国で、韓米両国は国際平和と安定、経済的な繁栄、人権保護に向けて緊密に協力してきた」と強調しており、李明博次期政権の発足で韓米関係をさらに強化させたいという期待感が現れています。
一方、アメリカ上院のバイドン外交委員長も、マコスキー上院議員と共同で、李明博次期大統領の就任を祝う決議案を6日、提出し、週明けには上院でも李明博次期大統領の就任を祝う決議案が採択される見通しです。
アメリカの上下両院で、同盟国の最高指導者の就任を祝う決議案が採択されるのは、極めて異例のことです。